人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ネコです。
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
フォロー中のブログ
以前の記事
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
ガムの事(2)
引き続きガムさんの話です。

前回、”次回に続く” なんて書いてますが、実はあの時点では、次に書く事は何も決まってませんでした。
なぜなら、出会いと別れのことは、時間軸とともに鮮明に記憶に残ってますが(そりゃ最初と最後なんだから当然か)、間の出来事がいつ頃あった事だったのか、いまいち思い出せない....
「日記くらいつけとかんと、せっかくの経験を活かせれんゾ」
と、改めてガムに戒められた気分デス。

ガムといた月日は6年と10ヶ月で、そんなに長いとは言えませんが、私がいつも自宅で仕事をしていたので、一緒にいた時間はたくさんあった気がします。
(ここで前回の訂正です。4度目の命日と書いていますが、3の間違えです。死んだその年も数えてしまってました。)
ガムの事(2)_b0080632_10114252.jpg
































↑仕事場にて
しかし、改めて見ると遠慮のない奴だな、ガムさん。
機材が少し熱を持つのが、それが心地良いようです。
実はココ、音が結構うるさいのですが、ガムは全然気にしてなかったですね。

ガムと暮らしたマンションの部屋は、いまの住まいより狭く、外に出たがらない臆病なガムといえども、たまにはもっと思いっきり走り回りたかったようです。
夜中、私が寝ようとすると部屋の隅から隅を走り出したものです。
何故、ひとが寝床に就いた時にわざわざ暴れだすのか?コイツは!!と、未だに謎です。
そういえば、テンとムーチは私達が食事をし始めると、大のほうを催す傾向があります、何故?

テンとムーチにお気に入りの場所があるように、ガムにも当然お気に入りの場所がありました。
ひとりでいたからでしょうか?ガムの方が場所に対するこだわり強かったように思います。
”ヨーロピアンサウンド”だの”臆病”だのとガムのことを書いているので、よっぽどおしとやかなお猫様のようなイメージを抱いてしまうかもしれませんが、
いやいや、そこはやはり寝食を保証された家猫です。
見て下さい、このだらけ具合。
ガムの事(2)_b0080632_10123880.jpg



































たまに、窓の外をなんともいえない表情で見つめている事があり、ガムは外に出たがらない猫だと分かりつつも、母猫や兄弟たちと歩いた風景を懐かしく思っているのだろうか?などどと余計な(しかも間違いなく間違っているであろう)想像することもありました。
ガムの事(2)_b0080632_10131876.jpg



































ガムと私が住んでいたマンションのまわりには野良猫(と外猫)が、多く住んでおり、見るからに血の繋がっているであろう毛並みをしていました。
多くの猫は、茶トラ。
そうです、ガムと同じ柄でした。

↓は私達がガム父さんと呼んでいた猫。
マンションのまわり一帯のボス猫的存在だったので、ガムもこの猫の子供なのでは?と私達は考えていました。
ガムの事(2)_b0080632_10135665.jpg
















さらに続く
by bybrother | 2007-03-09 10:19
ブログトップ